自分のことを話すのが苦手でいつも損している。ー 入社3年目までに身につけておきたい「アピール力」/川上 徹也

2015年02月06日 00:00

『まず、自分のことを知ってもらう』

「自分のことを話すのが苦手でいつも損している。ー 入社3年目までに身につけておきたい「アピール力」/川上 徹也」(廣済堂出版)


社会の中に属している以上、人には「評価」がつきまといます。

企業の従業員であれば、なおさらではないでしょうか。

しかし、私たちの多くは、この「評価」の社会にあって、あまりに自分をアピールしなさ過ぎではないかと感じます。

それが学校教育の成果なのか、培われてきた環境の賜物なのかはわかりませんが、他人に自分を知ってもらうためには、なにより自分をアピールする必要があります。

アピールといっても、自慢のように「私はこんなことをやりましたよ!」というものではなく、「私はあなた(あるいは会社)のために、こういうことができますよ!」といったサービスを発信することが大事だと、著者は書いています。

「アピールすることは、サービスである。」

アピールするためには、常日頃から自分を見つめることも大事です。

今後、自分の強みを知り、それをアピールしていく個人の力が益々必要となってくるでしょう。

まずは、今の自分のことを知ってもらう。そういったアピールから始めていきたいと思いました。

<目次>

第1章 もう一度、会ってみたいと思われる人になる

第2章 最初の第一歩社内アピール

第3章 人生や仕事を切り開く勝負メール

第4章 面接・プレゼンは「物語化」する

第5章 雑談・名刺交換は、絶好のチャンス!

第6章 ソーシャルメディアでアピール長者になる

<一節ピックアップ>

「今の時代、「黙っていても一生懸命に頑張ればいつか認められる」などという古い考えは通用しません。何かしらのアピールをしていかないと、誰にも気づかれないまま終わってしまいます。」

<関連書籍>

「カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話/木暮太一」(サンマーク出版)

「あ、「やりがい」とかいらないんで、とりあえず残業代ください。/日野瑛太郎」(東洋経済新報社)

読書時間:短 ■■□□□ 長

読み易さ:易 ■□□□□ 難


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