やる気はあるけど、時間がない。
始めたいことはあるけど、一歩が踏み出せない。
そうした方に、すぐに行動を起こすきっかけを与えてくれる一冊です。
例えば、時間がないという人。
時間がないというのは紛れもない事実であり、これだけは万人に平等の制約です。
ではなぜ時間の使い方に個人差が生まれるのでしょう。
すぐやる人は時間は作るものだということを知っています。
つまり時間がないと言う人にとっては、時間が増えても結果は同じだと著者はいいます。
また、すぐやる人は行動してしまえばあとは楽だ、ということを知っています。
39度の熱を出してもできるような小さな一歩でもいいから、まずはやってみることが大事だといいます。
他にも、すぐに行動を起こしたくなるような記事が多数掲載されています。
何かを始めたいと思ったとき、おすすめの一冊です。
<目次>
第1章 すぐに行動できない人の10の習慣(知る)
第2章 10秒で行動する人の思考法(学ぶ)
第3章 行動する人になる10秒マインドチェンジ(自分を変える)
第4章 結果につながる!周りを巻き込む10秒チェンジ(周りを変える)
第5章 10秒でゴールに近づく思考と行動のコツ(人生を変える)
読書時間:短 ■□□□□ 長
読み易さ:易 ■□□□□ 難
<一節ピックアップ>
「10秒で人生を変える人は、仕事以上に大切なものを持っています。それは人生の価値観です。何の制約もなかったらどう生きたいのか、そして何を大事にしたいのか、譲れない価値とは何か、そういったものをつねに明確に持っています。」
<あわせて読みたい>
・「スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル」(大和書房)
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