世界から猫が消えたなら/川村元気

2015年09月05日 00:00

『なんにだって存在する意味があるのかもしれない』

世界から猫が消えたなら/川村元気」(小学館)


必需品のように見えて、実はあまり重要なものでなかったり。

さして気にしていなかったものが、消えると分かるとツラくなったり。

自分の周りに存在するものが、本当に必要なものかどうか。

また、その存在が当たり前すぎて、有難さを忘れているものはないか。

一日の命と引き換えに、この命題を考える主人公の苦悩を読みながら、自分の周りに存在するものを見つめ直したいと思いました。

<目次>

月曜日 悪魔がやってきた

火曜日 世界から電話が消えたなら

水曜日 世界から映画が消えたなら

木曜日 世界から時計が消えたなら

金曜日 世界から猫が消えたなら

土曜日 世界から僕が消えたなら

日曜日 さようならこの世界

<一節ピックアップ>

「でも良く考えれば、世界にあふれるありとあらゆるものは、その「あってもなくてもよい」ぎりぎりの境にある。ひょっとしたら人間そのものですら、そうかもしれない。僕らが生きているのは、そんなでたらめな世界なのだ。」

<あわせて読みたい>

「億男/川村元気」(マガジンハウス)

「夢をかなえるゾウ(3) ブラックガネーシャの教え/水野敬也』(飛鳥新社)

読書時間:短 ■■□□□ 長

読み易さ:易 ■□□□□ 難


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