ストーリー思考 「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める/神田昌典

2015年04月10日 00:00

『課題解決への新しく画期的な手法』

ストーリー思考 「フューチャーマッピング」で隠れた才能が目覚める/神田昌典』(ダイヤモンド社)


マインドマップ、デシジョンテーブル、KJ法など、世の中には課題解決の手法として様々なツールが用いられています。

この書籍で紹介されている「フューチャーマッピング」は、それらの課題解決法に『動的』な要素を加えたもの。

現在から課題解決までの道筋を曲線で結び、その過程に起こるであろう事象について「ストーリー」を使ってアプローチするという、とても興味深い課題解決法です。

特徴的な点として、まず、課題解決したとき「120%ハッピーになる人」を想定する点です。

自利でなく、他利を取り入れることで、視点を高くとることができるのだと思います。

また、課題解決までの道筋に曲線を用いる点。

ゴールまでの過程は順風満帆な右上がりの直線になるはずもなく、曲線のような浮沈が当然のように現れます。

当初から浮沈を想定することにより、沈む期間については特に、事前に準備しておくことが可能になります。

最後に、「ストーリー」を使って課題解決へアプローチしている点です。

「ストーリー」を、世代間・異業種間などでのコミュニケーションをとりやすくする共通言語のひとつとして位置づけています 。

そして、「ストーリー」は、通常の視点では発見できなかった要素を導き出してくれるものだと著者は書いています。

解決したい課題があるとき、「120%ハッピーにしたい人」を想定し、ゴールまでの「ストーリー」を考え、それに沿って行動を起こしていく。

もしかすると、そのストーリー以上のハッピーが、現実に生まれてくるかもしれません。

<目次>

第1章 ストーリーは、人を突き動かす原動力

第2章 あなたの中に眠っているストーリーの力

第3章 新しい現実への旅立ち

第4章 7つの実験:フューチャーマッピング完全解説

第5章 未来をつくる行動事例

第6章 フューチャーマッピングについて、よく聞かれる13の質問

<一節ピックアップ>

「足りないスキルを外から補うのではなく、今まで気づかなかった、隠れた才能を浮かび上がらせることで、課題を達成している自分になるのである。「そんな都合のいい現実が起こるなら、誰も苦労しない」と、今まで慣れ親しんだ方法に戻りたいと思うだろうが、ちょっと待ってほしい。なぜなら、それこそ、私が本書を通じて、伝えたいことだからだ。」

<あわせて読みたい>

「非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣/神田 昌典」(フォレスト出版)

「神話のマネジメント/神田昌典」(フォレスト出版)

読書時間:短 ■■■□□ 長

読み易さ:易 ■■□□□ 難


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