夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神/水野敬也

2014年10月27日 18:57

『神々の教えを忠実に行動に移していく』

「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神/水野敬也」(飛鳥新社)


前作から続けて読みました(^-^)

今作は登場人物が増え、主人公「勤ちゃん」がそれぞれの人物との関係の中で、多くのことに気付き、行動を起こしていくという内容になっています。

前作と違い課題は出てきませんが、節目節目で出てくる神々の教えが主人公の状況にマッチするので、その状況でやるべきことが何であるのかを気付かせてくれます。

私はガネーシャの言った「いや、むしろ本読んで解決せえへん問題なんてあらへんで」が印象に残っています。

ネタの宝庫である著者に脱帽。確実に面白い書籍です!

あー、貧乏神ついてくれないかなー...

<一節ピックアップ>

「仕事、お金、人間関係、幸せ...人間の悩みなんちゅうのはいつの時代も同じや。そんで本ちゅうのは、これまで地球で生きてきた何億、何十億ちゅう数の人間の悩みを解決するためにずっと昔から作られてきてんねんで。その『本』でも解決でけへん悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?自分は悩みのガラパゴス諸島なん?」

<関連書籍>

「夢をかなえるゾウ/水野敬也」(飛鳥新社)

読書時間:短 ■■□□□ 長

読み易さ:易 ■□□□□ 難


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